皆さんはコンビニで住民票を発行できることを知っていましたか?
住基カードからマイナンバーカードへ移行になって、さらに便利になったお役所手続きですが意外と知らない方も多いのではないでしょうか?
証明書の暗証番号 が必須!
利用者証明用電子証明書の暗証番号 は覚えてますか?
「そんな長い名前は聞いたことない!」って方もひとまず落ち着いてください!
私の場合は
市役所で住基カードを返還して顔写真付きのマイナンバーカードにしてもらったのですが、その時に4種類の暗証番号を設定をさせられました
- 署名用電子証明書の暗証番号
- 利用者証明用電子証明書の暗証番号
- 住民基本台帳用の暗証番号
- 券面事項入力補助用の暗証番号
以上の四つになるのですが、なんだか長ったらしくて訳が分かりませんよね?
なので簡単にしてみました
- 確定申告をネットでするときに使う暗証番号
- コンビニで住民票を発行するときに使う暗証番号
- 市区町村で事務手続きをするときに使う暗証番号
- 市区町村で事務手続きを進めるときに使う暗証番号
ざっくりと解釈するとこんな感じです。
つまり、
確定申告をする人は①
住民票が欲しい人は②
あとは使わない!と思ってもらって大丈夫です!
今回は「コンビニで住民票を発行するとき」ですので②の4桁の暗証番号だけ確認してメモしておいてくださいね!
24時間だけど、住民票の発行は24時間じゃない!
ここで注意事項がひとつだけあります!
引っ越し手続きで住民票が急に必要になってしまって、
「役所に行くにも平日の5時までで都合が合わない!
でも、コンビニで発行できるなら仕事が終わった後にでも取りに行こう!」
そう思っていると、残念なことになるかもしれません!
住民票の発行は各コンビニエンスストアのプリンターで行うのですが
利用できる時間が決まっているのです!
6時30分~23時00分
※コンビニエンスストア店舗営業時間内に限る
※年末年始(12月29日~1月3日)及びシステムメンテナンス日は利用できません。
この時間までにお近くのコンビニに行きましょう!
ちなみにスーパーのプリンターでもOKです!
利用できる事業者店舗名
- セイコーマート
- ローソン
- セブン-イレブン
- ファミリーマート
- イオン北海道
- ラルズ(※)
- サッポロドラッグストアー(※)
- 日本郵便(※)
- ミニストップ
- コミュニティ・ストア
- イオンリテール
- エーコープ鹿児島
(※)は一部店舗でご利用いただけます。
手数料は市役所で発行するよりも安い!
手数料は一通あたり200円から400円程度です!
たいてい区役所で発行するよりも100円くらい安いのです!
待つ時間もなし!発行手数料も安い!
もう市役所に行く必要がなくなったのは本当に便利ですね
尚、料金は地域によって違うので確認してみてください!
コンビニ交付サービスについて:東京都府中市ホームページ
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/smph/gyosei/kekaku/kekaku/gyosei/mynumber/convinikouhu.html
まとめ
いかがだったでしょうか?
これから引っ越しシーズンになっていきますし、住所を変更する方も多いのではないでしょうか?
せっかくなのでマイナンバーカードを持っていない方はぜひ、まずはマイナンバーカードを発行してもらって
持っている方は便利に活用していってくださいね!
ちなみに、何度か暗証番号を間違ってしまうと、わざわざ市役所へいって新しい番号へ変更しないといけなくなってしまうので取り扱いは要注意ですよ!



