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ベッドを捨てて“コット”を使おう!

以前の記事で

私はベッドを捨てて、最終的に“コット”を使用して快適な睡眠をとっているという内容を書きました



コット”は本来キャンプ用品で

テント内の地面からの底冷えを抑えるために使用したり

地面が砂利でマットを引いても寝にくいキャンプサイトなどで大活躍する簡易的なベッドです。

日常使いにも使える“コット”!

スノーピークコット ハイテンション(BD-030) | 寝袋(シュラフ)・枕の通販(アウトドア・キャンプ用品)はスノーピーク(Snow Peak)

コットにもいくつか種類があって

  • ローコット
  • ハイコット

以上の二種類があります。


ローコットは高さが約20~30cm。

ローコットの特徴は、

安定感があって、睡眠時も天井と距離があります

重心が低いので、睡眠時に寝返りを打ってもガッシリ支えてくれます

上に乗っていても倒れることはほとんどありません。

それに比べて、ハイコットは高さが40cm前後のものを指します。

ハイコットの特徴は、

高さがある分、外でベンチとして使用したり、荷物置きとしても使えます

荷物を土や芝の地面に直置きするのは衛生面からも好ましくないので

気軽に荷物を置けるスペースがあると何かと便利です。

初めてのコットを選ぶポイント!

【スノーピーク】スノーピークコット ハイテンション●送料無料●

様々なキャンプ用品のメーカーがコットを販売していますが

初心者が選ぶときに見るべきポイントは3つあります

  • 値段
  • 組み立てやすさ
  • 軽量性

値段が安くても組み立てにくかったり、

組み立てやすくても重くて使いにくかったりしても嫌ですよね。。。

そんな我が儘な皆さんのために

私が最強のコットを3つだけ選んでみました!

ぜひ参考にしてみてください!

ヘリノックス「ライトコット」


  • 値段|3万円代
  • 組み立てやすさ|★★★
  • 軽量性|★★★★★

  • 使用時サイズ:
    約185cm×68cm×16cm
  • 収納時サイズ:
    約54cm×16cm×16cm
  • 重量:約1.20kg

私も使用しているヘリノックス「ライトコット」

とにかく片手で持ち上げられるくらい軽い!コンパクト!

弾みすぎず、緩すぎず、

本当に絶妙なテンションで非常に寝心地が良いです

購入して5年くらい使用していますが、

いまだに現役なので頑丈なのは保証できます!

デメリットを挙げるならば、

コットの足の部分と横のポール部分は

コンパクト性を極めるために折りたたみ式になっており、

慣れるまでは組み立てが少し面倒かもしれません


ロゴス「イージーアッセムコット」

  • 値段|2万円代
  • 組み立てやすさ|★★★
  • 軽量性|★★★

  • 使用時サイズ:
    約190cm×76cm×40cm
  • 収納時サイズ:
    約92cm×20cm×12.5cm
  • 重量:約6kg

横幅が76㎝と他のコットよりも幅広に作られているのでロゴス「プレミアム イージーアッセムコット」はゆったりと寝返りを打って寝ることができます

価格が2万円以下と、特に安くて「興味はあるけど、使う頻度が少ない」
そんな方にお勧めです!

収納時もコンパクトで、2Lのペットボトルくらいの大きさになります



スノーピーク「スノーピークコット ハイテンション」

  • 値段|4万円代
  • 組み立てやすさ|★★★★★
  • 軽量性|★★★
  • 使用時サイズ:
    約200cm×65cm×30cm
  • 収納時サイズ:
    125cm×28cm×20cm
  • 重量:約6kg

圧倒的な安定感!

圧倒的に頑丈にできている!

そして組み立てが簡単!

やはり、ファミリーキャンパー向けの製品を数多く作っているsnowpeak

スノーピークコット ハイテンションも頑丈で安定感があって安心して使用できることでしょう!

デメリットとしては大きくて重い!
そして価格が高価で気軽には手は出せません。。。

車で運ぶのにもスペースに余裕が必要だし、
担いで移動する時にはちょっと大変です。

室内でも使えるようにカバーもセットされているので、部屋に置いていても床に傷がつかないので安心ですね



  • 値段
  • 組み立てやすさ
  • 軽量性

この3つを兼ね備えたコットをご紹介してきました

キャンプ好きの方にはもちろんですが、自宅でも全然使えるので

お試しください!