「楽天モバイル」ってどうなの?

フリーSIMスマホユーザーの皆さんにとって、楽天モバイルは中々の注目商品なのではないでしょうか!

私はandroidのフリーSIMスマホであるMotorolaのmotoG5̟plusを使っているのですが、これも2017年10月6日発売で、もう3年前の機種です。

そろそろ買い替えを考えているのですが、SIMの契約も見直そうと思って「楽天モバイル」を今回調べてみました!

楽天モバイルの料金プランが本当に複雑……。

どこの会社も割と複雑な料金プランになってはいるのですが、
楽天モバイルの料金プランが本当にちんぷんかんぷん……。

と、いうことで私なりに簡略化してみました。
少しでも参考になればいいなと思います


スーパーホーダイ


(簡潔に言うと)

月額1480円で1Mbpsで使い放題!

つまりは今や高画質化が進んだ動画サイトはほぼ見れないと思って良いですが、Twitterやメールやlineはバッチリ使える。地図アプリはもっさりしてるけど使えるレベル。

楽天のダイヤモンド会員になると月額980円になるようですが、楽天ヘビーユーザー出ない限りはダイヤモンド会員になれないのでほぼ固定で一年目は1480円、二年目は2980円と考えていいでしょう。

まとめ

  • 月額1480円で低速の使い放題プラン。
  • 通話、SMS利用可能
  • おまけとして楽天電話アプリを使えば10分間無料で電話が掛けられる。
  • 2年目以降は月額2,980円。
  • docomo回線
  • 最低利用期間無し
  • 契約解除料無し

プランのサイトページにも書かれていますが、
二年間の総額が最低でも約53520円となります。

これはお得なのでしょうか……?

楽天モバイル:スーパーホーダイ
https://mobile.rakuten.co.jp/fee/super_hodai/?l-id=fee_pc_super_hodai

楽天モバイル: 楽天でんわ by 楽天モバイル
https://mobile.rakuten.co.jp/fee/option/rakuten_denwa/

組み合わせプラン


もうひとつのプランは「データ」「SMS」「通話」の中で自分に必要なSIMを選べるプランです。
これが料金がかなり変わってくるので難しいのです……。

先にスーパーホーダイとの違いは何か言ってしまうと

1Mbpsの使い放題はありません!

ベーシックプランは速度制限がない200kbpsの通信速度になりますが

通常のプランの場合
・3日間あたりの通信量が6GBを超えた場合(au回線)、
・プランのデータ容量が超えた場合に
最大 200kbpsの通信速度制限がかかります。

この200kbpsというのはツイッターとライン、メールなどの文字媒体は普通に使えますが、動画はもちろんですが地図、ネットサーフィンまでも、まともに使えると思っていけません

さらに、通信速度制限後に3日間あたりの通信量が366MBを超えた場合にもさらに通信速度制限がかかるとの記入があるのですが、
200kbpsよりも遅くなるというのはどうなってしまうのか想像したくないですね……。

まとめ

  • 最安525円(ドコモ回線、データのみSIM)
  • 通話、SMS、データのみを選べる
  • ベーシックプランは速度制限なしの200kbps
  • 最低利用期間無し
  • 契約解除料無し
  • au回線、ドコモ回線を選べる

最安の525円を二年間契約した場合だと、12600円になります。

しかし、私は現在ロケットモバイルのSMS付きのデータ放題プランを契約しているのですが、月約500円なのでSMSついているだけ得なんですよね……。

【ロケモバ】友達招待で200ポイントGETしよう!
友達招待コード:QLWDBGEHMP
https://rokemoba.com


もしも、ご覧の方がほかの会社のプランを契約している場合はもっとお得なになることもありますので是非みてみてください!

楽天モバイル:組み合わせプラン
https://mobile.rakuten.co.jp/fee/alacarte/


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Rakuten UN-LIMIT(楽天モバイルSIM)
価格:3300円(税別、送料別)(2020/3/7時点)

楽天で購入


Rakuten UN-LIMIT

新しく発表されて物議をかもしている「Rakuten UN-LIMIT」プラン!

https://mobile.rakuten.co.jp/

このプラン、すっごいお得なプランになっていると思いきや
とても大事な注意事項がいくつかあります。

  • 現状、楽天回線エリアは東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・京都といった一部の都市部のみ
  • 地下や建物の中では楽天回線につながらず、自動的に2GB容量のau回線に切り替わる。
  • 楽天回線のみを使用するには設定できない
  • Rakuten UN-LIMIT のSIMを使用できる端末が必要

300万名まで一年間は基本料金無料なのは4月7日までならおそらく全員無料になるでしょう。

しかし、現状として
一部の都市しか使えないという点と建物の中だと楽天回線が使用できない

ということは、月額2980円の2GB容量プランに、ちょっとしたおまけがついている程度。しかも速度制限がかかると128kbpsまでに落ちる。

「建物の中」の範囲が家の中だと快適に使えないレベルだったら何の意味もないですよね。

加えて
・楽天回線に接続時の具体的な速度がわからない。
・SIMフリーのiPhoneであれば使えるとのうわさもありますが、使用できる端末が特定されている。

このあたりが購入を迷ってしまう点です。
あまりにも不透明すぎる。

https://mobile.rakuten.co.jp/

もちろん魅力的な部分はあります。

  • 契約解除料なし
  • 最低利用期間なし
  • SIMロックなし
  • 楽天回線接続時は高速回線(自称)使い放題
  • 海外でも使用できる(66の国と地域)
  • 契約時に楽天ポイント3300円還元(しかし、契約事務手数料が3300円かかる)

ようするに楽天モバイル側が言いたいことは

「一年間タダにするからうちで端末買ってくれ」

ってことなのではないでしょうか?

【楽天料金・速報分析】使い放題は楽天エリアのみ。au接続だとたったの2GBまで(三上洋) – 個人 – Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/mikamiyoh/20200303-00165859/

楽天モバイル: 動作確認済み端末
https://mobile.rakuten.co.jp/device/

楽天モバイル: SIM(格安SIM)
https://mobile.rakuten.co.jp/sim/?l-id=floating_pc_sim

私の感想になりますが

海外でも国内でも切り替えないで使えるSIMって結構重宝するかなと思ったのですが、いろいろと不安要素が多いので今回はスルー

楽天ヘビーユーザーだったり、ガジェット好きな人にとってはRakuten Miniとのセットで購入していいと思います。
やはり一年間無料は大きい。

Rakuten Mini+Rakuten UN-LIMITプランセット(事務手数料3300円込)

おサイフケータイもついて顔認証もついているandroid OSの小さいスマホが2万5千円なのはかなり興味あります。

今回ご紹介したプランの内容などについてはあまりにも複雑で、かなり簡潔にお伝えしようと思って書かせていただきました。

もし興味を持った方はご自分で詳細を見ていただくことを推奨いたします。